2017年2月21日火曜日

俳句実作講座②

2月17日、俳句実作講座の二回目が開講されました。
今回は受講者のみなさんに
「氷柱」「寒晴」のどちらかで一句、
自由題で一句、
の二句を提出していただきました。


高野先生は

なんの鳥か、どれくらいの距離か
詠む対象を具体的に表現すると
句にリアリティが出る

とおっしゃっていました。

講座終了後にjは、水沢高校の生徒が熱心に質問をしていました。

さて、本講座は次回(3/17)で終了となります。

お題は
「春遅し」「堅雪」で一句、
自由題で一句、
です。
  
まだ寒い日がつづいています。
講座最終日もお気をつけていらしてください。
M.Y

2017年2月14日火曜日

詩歌の森の季語さがし⑥

 
立春を過ぎ、
暦のうえでは春を迎えました。
 


雪が降ったりやんだり。
まだまだ冬の景色がひろがる
詩歌の森公園です。
とはいえ、
春の季語がどこかに隠れているのでは・・・
と、探しにでかけました。
 

 
雑草園の横を通って
公園の出入り口の方向へ歩いて行くと、
あざやかな黄色が見えました。

 
 
春の季語、金縷梅(まんさく)です。
他の花々に先がけて「まず咲く」ことから
「まんさく」という名になったという説もあるのだとか。
 
春の足音が
すこしずつ近づいてきているようです。
 
 
まんさくの淡さ雪嶺にかざしみて 阿部みどり女
 
*『定本 阿部みどり女句集』(1966年、駒草発行所)より引用
 
H.H


2017年2月10日金曜日

最新情報をスクープ!

 本日は、校正中の原稿から最新情報をスクープしました!
2017年度常設展のタイトルは、
「詩歌と音のプリズム」

図録の校正中に背後からこっそりと撮影。

2017年度常設展は3月14日(火)から開催の予定です。
どのような展示になるのか…
当ブログにて密着取材を続けたいと思います。

さて現在当館では、
  
スポーツと詩歌 作品募集(受付終了)」、
館報「詩歌の森」、
2017年度「詩歌と音のプリズム」図録
  
の編集作業が平行して行われ、
校正ラッシュとなっております。

こちらは「スポーツと詩歌 作品募集」。
選考用の原稿に間違いがないかチェックしています。
  
皆様のお手元に届くまで、
どうぞお楽しみにお待ちください。
M.Y.

2017年2月3日金曜日

出張します!! 詩のおはなし会

詩歌文学館が誇る美形(?)コンビ
“ひなちゃん と まさるくん”による
出張「詩のおはなし会」
第2弾!!
 
先日、お隣の北上市立中央図書館
で開かれました。
 
 
図書館の企画展示「岩手の山々」にちなんで、
山や自然に関係した詩を楽しく紹介。
 

 
「これを読んで」
というリクエストにもお応えして…
 


来てくれたおともだち、
お父さんお母さん、
図書館の皆さん、ありがとうございました。
 
もっともっと多くの方に喜んでもらえるよう、
二人とも一生懸命勉強しています。
 
詩歌文学館はもちろん、
近隣の学校や幼稚園、交流センター、公民館、その他…
 
ご要望があればこちらから出向いて
「詩のおはなし会」を開催します。
どうぞ、お気軽にお声掛けください。
 
toy


2017年2月2日木曜日

鬼も内!?

北国の方はご存知でしょうが、
雪は上ばかりではなく、
横からも、
そして下からも降ります。
 
強風に巻き上げられた雪が、
狂ったように宙を舞って、
視界を白一色に埋めつくし、
 
最後は壁やガラス窓に貼りついて…
これはまだ序の口ですが…
 
今日も北日本は大荒れの予報。
 
池の水もすっかり凍っています。
 
でも、明日は節分、
明後日はもう立春です。
 
 
節分と言えば、豆まき。
鬼剣舞の里、ここ北上では、
「福は内、鬼も内」
と豆をまくところも
あるようです。
そういう土地に、
詩歌文学館があることを、
なんだかうれしく思う、
雪の朝です。
 
toy
 

2017年1月31日火曜日

詩歌の森の季語さがし⑤

 
まだまだ雪の残る
詩歌の森公園。
 
公園へ出ると、
雪だるまに三体ほど出会いました。
しばし見つめあって
季語探しへ・・・。
 

◇
 
正面玄関脇の池のそばで、
すすきを見つけました。
 
 
穂絮もすべて飛んでしまったのか、
すっかり枯れている様子ですが、
雪や氷に囲まれてもまっすぐ伸びています。
枯尾花(枯芒)は冬の季語です。
 

◇
 
ともかくもならでや雪の枯尾花 松尾芭蕉
 
H.H
 
 


2017年1月22日日曜日

困難を乗り越えて―東北の詩人と、中国の詩人

中国の気鋭現代詩人5氏と、
岩手、宮城、福島で活動を続ける詩人5氏による、
「東北詩人×中国詩人 交流座談会」が
当館で開催されました。
 
主催:国際交流基金/共催:北上市/協力:当館
 
テーマは
“困難から生まれる詩”
 
日本の東日本、
中国の四川における大震災をはじめとする
自然災害、天災、
それにともなう人災、
政治や社会、歴史上の問題、
ひとりひとりが抱える苦しみ…
 
 
多くの困難がある中で、
詩人はそれとどう向き合うか、
詩のことばには何ができるのか、
そして、
わたしたちひとりひとりはいかに生きていくのか
 
大変重いテーマとなりましたが、
すべての人が共有する問題に、
真摯に向き合い、
率直に語り合う会となりました。
 
 
 

日中それぞれの詩人による自作朗読の後、
 
予定時間が過ぎても、
会場からの質問や意見が止まらず、
大変な盛り上がりとなりました。

 
 左より通訳担当、竹内新(司会)、葉匡政、秋亜綺羅、周瓚、文屋順、
桑克、和合亮一、鄭小瓊、東野正、冷霜、菊池唯子、通訳担当 (敬称略)
 
閉会後も、
登壇者同士はもちろん、
来場者も交えて情報や意見、
さらに連絡先の交換が活発に行われ、
皆さん、いつまでも名残惜しい様子でした。
 
 
toy