2017年10月3日火曜日

短歌入門講座 第三回

 
9月23日 
短歌入門講座
第3回が開催されました。
 

はじめは全員で歌会。

◆◇◆

つぎは
少人数での歌会。

少人数だと数多く発言でき
構えずに言いたい事も言えて
より濃い歌会になったようです。


 

 ◆◇◆
 
最後は付け句‼


最後に先生は
小さいノートに書くだけでもいいので
短歌をつづけてください
と、おっしゃっていました。
 
受講生からは
「先生の講座は楽しい」
とのお言葉もいただき
最後の講座を惜しんでいました。 
 
これで全3回の講座終了です。
 
梶原さいこ先生!
受講生のみなさん!!
おつかれさまでした!!!
そして
ありがとうございました(^^)/
  
 
                                                                                                            a-a
 


2017年9月26日火曜日

平成29年度 短歌実作講座①

今年度の短歌実作講座の第一回が
9月21・22日に開催されました
 
短歌経験のある方を対象に
1班・2班に分かれての全3回の講座です。
 
今年もたくさんのお申込み
ありがとうございます!!
 
 
 受講生の方には
毎回2首ずつ提出していただきます。
 
 
当日配布されるテキストには
受講生の作品に篠館長のペン(添削)が…
言葉の入れ替えや
漢字をひらがなに、
などなど
一人ずつ丁寧に講評してくださいます。

 
途中、お話がわき道にそれて
笑( ◠‿◠ )が起こったりも☆
 
次回は10月19・20日です。
 
                                                                                                                              a-a
 
 


2017年9月21日木曜日

俳句基礎講座 ①

9月16日(土)
29年度俳句基礎講座開講しました




講師は白濱一羊(しらはまいちよう)先生です。
岩手県在住で俳誌『樹氷』の主催
県の俳人協会会長、俳句連盟副会長、
NHK文化センターの講師などもされています。








高校生から熟練の方々まで
今年は29名のお申し込みがありました。
ありがとうございます!






初回とあってみなさん最初は
少し緊張気味で講義を受けていましたが
「俳句の “俳” の字には滑稽なという意味もあるんですよ」
とのお話に「ほー」と頷き
ときにユーモアを交えた先生のお話を
熱心に聞き入っていました。






次回は9月23日(土)
2階会議室で開催します!
お気をつけてお越しください。


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2017年9月14日木曜日

追悼 藤富保男先生

9月1日、
詩人の藤富保男先生が亡くなりました。
 
「ヴィジュアル・ポエトリィの第一人者」
「ことばの魔術師」
 
きわめて独創的な世界を構築し、
世界的に高く評価された詩人でした。
  
当館では設立発起人として、
開館前から大きなご尽力をいただきました。
その一端を写真によりご紹介します。
 
 
 
スポーツと詩歌 展(1999)
ポスター原画
 
 
 
日独ヴィジュアル・ポエトリィ 展
オープニングイベントにおけるパフォーマンス(1999.9.4)
左・高橋昭八郎氏
 
同上
前夜祭(展勝地レストハウスにて/9.3)
 
 
 
 パフォーマンス・ポエトリィ北上(2006.10.15)
 
同上
右・伊藤元之氏
中・高橋昭八郎氏
 
 
 
 藤富保男線描展・詩の姿
 
同上
オープニングイベント(2009.3.14)
 
 
 
詩歌と音のプリズム 展 (現在開催中)
ポスター原画と図録エッセイ
 
 
 
ご生前のお力添えに改めて感謝し、
謹んでご冥福をお祈り申しあげます。
 
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2017年9月10日日曜日

短歌入門講座 第二回

 
9月9日(土)
短歌入門講座の第2回目が行われました。
 
前回出された宿題①を
誰の歌かは伏せて
よかったところ( ◠‿◠ )
もっとこうしたほうがいいのでは(´-`*)
受講生のみなさんに
付箋で貼ってもらいました。
 
お題は「風」
  
 歌会
 
1首ずつみなさんの意見を聞き
先生がていねいに添削してくれます。
つづいては、宿題②の自由詠を。
前半の付箋のスタイルではなく
先生の指名を受けた人が感想や意見を発言します。
 
 
 
日常のなかであるあるの共感できる作品や、
初心者とは思えないようなものまでありました。
 
先生より今回も宿題が出されました。
次回はどんな歌が発表されるのか…たのしみです🌼
  
 
                                                                                               a-a
 
 
 


2017年8月30日水曜日

詩歌の森の季語さがし⑮

 
一昨日、月曜日の詩歌の森公園。
強い陽射しでしたが、
涼しい風からは秋の気配も感じました。
 
 
図書館の方へ歩を進めると・・・
 
 
美しい紅色が目に入りました。
夏の季語「百日紅(さるすべり)」です。
滑らかな幹のようすから
「さるすべり」と呼ばれます。
 
夏から九月末ごろまでの
長い花期にちなんだ名前で、
「ひゃくじつこう」と呼ばれることもあります。
 
 
枝の先に小さな花が集まって咲いています。
濃い花の色と、
この日の空の薄い青色が
互いの美しさを引き立てているようでした。
 

 
咲き満ちて天の簪百日紅 阿部みどり女
 
*『石蕗』(1982年、駒草発行所)
 
H.H


2017年8月27日日曜日

短歌入門講座 第1回

 
8月26日(土) 
短歌入門講座の第1回が行われました。
 
 
講師は宮城県気仙沼市出身、
高校(国語科)の教員でもある
歌人の梶原さい子先生です
 
 
短歌
ハードルが高い
堅苦しい
はじめての人にはそんなイメージかもしれませんが
 
例 「信号の赤に対(むか)いて自動車は次々止まる前から順に」(奥村晃作) 
 
日常の中に
 何気なくあることを
57577にするだけ、と先生。
 
そんなの、わかってる。と思いますが

先生のお話を聞いていると
遠い存在に見ていた短歌が
不思議と身近に感じられてきます。((マジック))
 


短歌を作る方法の一つで
イメージをふくらませる。
お題「水」からの連想ゲームをして
さっそく短歌を作ってみました!

みんなで鑑賞しあい歌会の始まり♪
 
”からのスタートが 
それぞれ違うキラキラな作品になり
先生は受講生のみなさんを
とても褒めておられました。
 
 
 次は
提示された上句(575)に
下句(77)を付けていくという付句を学び
あっという間の2時間が終了です!
 
最後に先生から宿題が出されましたね✐
次回9月9日
お気を付けておこしください( ◠‿◠ ) 
 
 
 
                                                                              a-a